20年に一度の遷宮で知られる伊勢神宮。いにしえの時を刻み、受け継がれる伝統と歴史。そんな伊勢の歴史、風土、自然、そして人が生み出し、育んできた伊勢志摩の食文化 は、現在、伊勢で生きる私達の誇りでもあります。
江戸時代『お伊勢参り』は「おかげ参り」とも呼ばれ『伊勢に行きたや 伊勢路が見たや せめて一生に一度でも』と伊勢音頭に歌われるように、信仰のみならず、生きる喜びに感謝する、一生に一度の贅沢でもあり、またその旅路を楽しむものでした。このお伊勢参りは、参拝客とともに日本全国の文化をここ伊勢に集め、融合し、新たな文化が生まれ伊勢の地に根付きました。そしてその文化が、再び、旅人とともに全国へと発信されていきました。
先代より受け継がれてきた伊勢の食文化。今現在、伊勢の地で『食』に携わる者同士、『志（こころざし）』を一つに、伊勢の『食』を守り、新たな『食』を創造する。そして、現代の『おかげ参り』を『食』を通して再現したい！少しでも多くの方に、美味しい伊勢の『食』を楽しんでいただき、『食』の幸せをお届けしたい！そして伊勢を元気に！そんな思いから発足にこぎつけました。
『伊勢発 伊勢甘タレからあげ』・・・
伊勢甘タレからあげ協会では、『甘タレからあげ』を通じて、新たな『伊勢の食文化』を日本全国に発信します！
※伊勢甘タレからあげ協会では沢山の個人、各種団体、会社さまからご支援、応援を頂いております。
伊勢神宮『外宮』の御祭神『豊受大御神』は、食と産業の神様です。「食」に携わる生産者が、食と産業を司る『豊受大神』に、「正直なものづくり」や「今後の目標」等を綴った宣誓書と共に、丹精込めて作った自慢の逸品を奉納します。 『伊勢甘タレからあげ』も2012年4月奉納しました。
平成30年10月12日 登録第6087919号